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古いiPhoneを手放すなら、買い替えと一緒に手続きを進めたい人は下取り、現金で受け取りたい人は買取、出品や購入者対応に時間をかけられる人はフリマを候補にすると選びやすくなります。予備機として使う予定があれば、手元に残す選択肢もあります。
大切なのは、表示された最高額だけで決めないこと。実際の端末状態で受け取れる金額と、手数料・手間・キャンセル条件をそろえて比べましょう。
情報確認日:2026年10月26日。買取価格や受付条件は変わるため、申込み前に各公式サイトをご確認ください。アイキャッチはAI生成のイメージです。
下取り・買取・フリマ・手元に残す場合を比較
ここでは「受け取り方」「手間」「注意点」の3つで比較します。どの方法が高くなるかは、機種・容量・傷・動作状態・査定時期で異なります。
| 方法 | 向いている人 | 手間と注意点 |
|---|---|---|
| 下取り | 買い替えと合わせて手放したい | 購入先の手続きにまとめやすい。還元方法や送付期限を確認 |
| 宅配買取 | 店へ行かず、売却代金を受け取りたい | 梱包・発送が必要。査定後の減額、承認、返送料を確認 |
| 店頭買取 | 店で査定結果を聞いて判断したい | 来店時間や待ち時間が必要。受付機種・本人確認書類を確認 |
| フリマ | 価格設定や購入者とのやり取りを自分で行える | 販売手数料・送料・梱包費、売れるまでの時間や返品対応を考慮 |
| 手元に残す | 予備機やWi-Fi用端末として使う予定がある | 売却代金は得られない。使う用途と保管・管理の手間を考える |
下取りは現金で受け取れるとは限らない
たとえばApple Trade Inでは、新しい製品の購入価格への充当やApple Gift Cardでの受け取りが案内されています。現金が必要なら、買取サービスとの違いを先に確認してください。下取り額も状態の検査によって変わる場合があります。
フリマは出品価格より「手元に残る額」で比べる
比較に使うのは、出品中の希望価格だけではありません。可能なら同じ機種・容量・近い状態の取引済み商品を参考にし、販売手数料や送料を差し引きます。
手元に残る額=売却額-販売手数料-送料-梱包費
仮に売却額が20,000円、販売手数料が10%、送料・梱包費が合計800円なら、手元に残る額は17,200円です。これは計算方法を示す仮定で、特定サービスの料金や買取相場ではありません。実際の手数料は利用先で確認しましょう。
査定額を比べる前に、返却契約と端末状態を確認
- 返却プログラム:端末の返却を条件とする購入プログラムを利用している場合は、契約先で返却期限や残りの支払いを確認します。売却すると返却できなくなります。
- 機種と容量:同じ「iPhone」でもモデルや容量で条件が違います。「設定」から正確な情報を確認します。
- 状態:傷、画面割れ、カメラやボタンの動作、修理歴などを確認し、査定時に正確に伝えます。
- 価格の適用日:申込日と査定日のどちらの価格が使われるかを確認します。
- キャンセル:承認前に断れるか、返送料がかかるか、いつから返送できなくなるかを確認します。
数千円の差があっても、発送や出品にかけられる時間、代金の受け取り方が合わなければ使いにくいものです。自分が負担なく進められる方法を選んでください。
宅配買取の候補:ネットオフは対象機種と減額条件から確認
店へ行く時間が取れず、梱包して送れる人には、ネットオフ スマホ買取も候補になります。公式FAQでは、掲載対象のスマホ・タブレットを受け付け、送料・査定料・振込手数料は無料と案内されています。ただし、取扱対象外・基準外の品物は有料返送になる場合があります。
表示価格がそのまま振り込まれるわけではありません。公式FAQでは査定日の価格が適用され、「上限価格」は未開封品の価格とされています。使用済み端末は状態別の基準を確認してください。
- 電源が入らない・充電できない・初期化されていない端末などは、買取不可条件に該当します。
- 通常の査定キャンセルは返送料無料と案内されていますが、査定結果を了承した後は返送できません。
- 複数台のうち一部だけ返送する場合などにも条件があるため、申込み前にFAQを確認しましょう。
店頭で相談しながら進めたい人や、売却額を自分で設定したい人は、店頭買取やフリマも比較してください。ネットオフが常に最高額になるとは限りません。
申込み前に、手持ちの機種・容量・状態に合う買取価格と受付条件を確認しましょう。以下はネットオフ スマホ買取の広告です。価格確認後、下取りなどと比較してから判断できます。
売却前は「移行できたこと」を確認してから初期化する
古い端末を先に消してしまうと、必要な情報を引き継げなくなるおそれがあります。発送日は、データ移行と各アプリの確認が終わってから決めましょう。
- バックアップと移行:写真・連絡先に加え、LINE、認証アプリ、銀行アプリ、交通系ICなど、個別の引き継ぎが必要なサービスを確認します。新端末で利用できるか確かめます。
- 連携の整理:Apple Watchを使っている場合はペアリングを解除します。Apple Accountのサインアウトや「探す」・アクティベーションロックの解除は、Appleの公式手順に従います。
- 本体の消去:「設定」→「一般」→「転送またはiPhoneをリセット」→「すべてのコンテンツと設定を消去」へ進みます。iOSのバージョンで表示が異なる場合は、下記の公式案内を確認してください。
- 回線と発送準備:物理SIMは取り出し、eSIMは通信事業者の移行・削除手順を確認します。端末の消去と回線の解約は別の手続きです。送付先の準備事項も確認して梱包します。
iCloudに同期中の写真や連絡先を、売却準備として一つずつ手動削除しないでください。ほかの端末やiCloud側からも削除される場合があります。個人情報の削除は、移行を確認したうえでAppleが案内する手順に沿って進めます。
手順の出典:Apple「iPhoneやiPadを売却、譲渡、下取りに出す前にやっておくべきこと」/Apple「下取りに出す準備」。アプリや回線の移行は、それぞれの提供元の案内も確認してください。
使う予定があるなら、無理に売らなくてもよい
旅行用の予備機や、自宅のWi-Fiで音楽を聴く端末など、具体的な用途があれば残す価値があります。一方、使わないまま保管するなら、売却額と今後の用途を比べて決めましょう。
買取不可だった場合も、すぐ一般ごみに出すのではなく、メーカーや自治体などの回収窓口を確認してください。
まだ買い替えるか迷っている場合は、iPhone 12と17の違い・買い替えの判断基準や、iPhone 14と17の違いも参考にしてください。電池交換などで不満が解消するなら、使い続ける方法も検討できます。



